失敗しない一人暮らしの家の探し方!!プロからもらったアドバイスもご紹介

こんにちは!!手取り16万円の一人暮らしから副業と投資を始めてきました、こがねです。
 

一人暮らしを始めることにしたんだけど、どんな部屋を探せば良いんだろう・・・?

 

初めての部屋探しは不安なこともたくさんありますよね。
 

私も初めての一人暮らしは不安もありながら、自分の好きな家具を置いて素敵な部屋に住むんだ!!とワクワクしていました。
 

しかし自分で部屋を選ぶことの楽しさばかりが見えてしまって、実際の生活部分を考えた部屋選びはできませんでした。
 

部屋選びは実生活に合っていないと、本当に毎日が苦痛になります。
 

そこで今回は、私自身の部屋選びの失敗談を踏まえて「失敗しない部屋の選び方」をご紹介します。
 

この記事が役に立つのはこんな人

  • 一人暮らしを考えている人
  • 引っ越しを考えている人
  • 転勤が多い人

 
 

私は不動産会社に言われるままに契約をして、後々から生活が苦しいと悩んでしまいました・・・
そんな失敗がないように、記事を書いていますので最後まで見てくださいね

失敗しない部屋の選び方

解決のイメージ画像
一人暮らしをするにあたって、失敗しない部屋を選ぶためには3つのポイントで部屋を見ることが重要です。
 

失敗しない部屋を選ぶ3つのポイント

  • 手取り額1/4程度の家賃であること
  • 治安が良いこと
  • 住環境の問題点を知ること

 

それぞれのポイントについて、1つずつ紹介していきますね。

手取り1/4程度の金額帯であること

不動産会社は、当然ですが綺麗に見える物件を勧めてきます。
 

それも、気に入ってもらいやすいように綺麗な物件は最後にもってきます。
 
 

また不動産会社に勤める友人A曰く、できる営業マンほど「予算オーバーだけど、支払えない額ではない物件」をさりげなく勧めるそうです

 

自分の生活空間なので、誰でも綺麗な部屋に住みたいですよね。
 

しかし、現実を見ることは必須です。  
 

賃貸の契約後には、生活という名の現実が続いていきます。
 

家賃は大きな固定費です。
 

毎月、絶対に出ていく支出であり、節約することもできないからこそ、契約時に価格を抑えることが必要です。
 
 

例えば、家賃が2万円違うと生活はこちらの画像のように変化があります。
 
 

家賃が2万円違うことで得られるメリットのイメージ画像
 
 

自由に使えるお金は、文字通り支出先を自由に自分で選ぶことができるお金です。
 

自由に使えるお金の金額が小さいほど行動が制限されますので、人生の充実度も変わってきます。
 

だからこそ、どんなに良い物件だったとしても自分の稼ぐ金額の1/4程度の金額が望ましいです。
 

不動産会社に勤める友人Aからのアドバイス
「家賃は手取り額の1/3くらいが普通」という言葉を信用してはいけない

治安が良いこと

次に、失敗しない部屋を選ぶポイントとしては「治安の良い場所を選ぶこと」です。
 

これは当然よね

 

生活をする場所を選ぶにあたって、治安の良い土地を選ぶことはとても大切です。
 

例えば、酔っぱらいの多い地域だと路上で喧嘩をしていたり、深夜に若者が溜まる場所の近くだと、煙草の消し忘れや話し声が響くなどして、迷惑に思うことや、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。
 

一人暮らしだと、何かトラブルに巻き込まれた時にすぐ相談できる相手がいないので、自分の安全を考えておくことは大事です。
 
 

私が初めて一人暮らしをした土地は、それまでまったく縁のない土地だったので、治安の安全性や家賃の相場について不動産会社の人が言うことを頼りに部屋探しをしていました。
 

しかし、いざ契約して住み始めると「相場より高い部屋で、かつ治安も良いとは言えない」場所に住んでいることが分かりました。
 

担当の営業さんに「知らないなら適当に勧めておこう」と思われたのか、単純に土地の雰囲気を知らなかったのかは分かりません。
 

しかし、相場より高い賃貸物件を「この当たりでは平均価格」と言い、「治安も良いですから」と言って安心させておいて実際は違うというのは印象かなり悪いですよね。
 

不動産会社に勤める友人Aからのアドバイス
一見、親身になってくれている風の人でも、その人の情報が正しいかどうかは分からない

情報通な営業マンもいるけど、そうではない人もいる

不動産会社の人だけに頼らず、自分でも土地の評判や家賃相場を調べた方が良い

一番良いのは、不動産の知識がある友人や身内と一緒に内見に行く

住環境の問題点を知ること

価格も治安も良さそうな物件が見つかれば、その物件ごとに問題点がないか調べましょう。
 

問題点ってどういうことかな?

 
 

具体的に注意して物件を見て欲しいポイントはこちらです。
 
 

内見時に物件を見るポイント

  • 日当たりと風通しの良さ
  • 外から部屋の中が見えないようになっているか
  • コンセントの数は足りているか
  • インターネット回線の利用ができるか
  • 鳥の糞対策としてネットなどが貼っていないか
  • 周辺の建物や道路や救急病院、飲食店街への近さ
  • 昼と夜の物件の雰囲気の違い

 

住んでから問題が出てきて引っ越しを余儀なくされると、無駄なお金がかかってしまいます。
 

だからこそ、住む前から問題点はないのかをチェックしましょう。
 

道路や救急病院の近くだと、夜中にトラックやバイクの走行音や救急車のサイレンなど気になることもあります。
 

また、昔田んぼだった土地に賃貸を建てた場合は湿気を気にしなくてはいけません。
 

自治体のホームページから、災害マップなどを見ると地盤の強さを知ることができますので、それを元に判断をすることも1つの方法です。
 

また飲食店街が近いと、夏になると出てくる黒い例のGが出やすくなります。
 

避けられる問題は、積極的に避けていきましょう。
 

不動産会社に勤める友人Aからのアドバイス
営業マンに住み心地に関わること(湿気や虫、砂埃、騒音など)を聞いても良いようにしか返してこないので、部屋を褒める言葉は全てスルーして、物件を離れてから冷静に判断することがおすすめ

まとめ

  • 家賃は手取り金額の1/4程度の金額がベスト
  • 治安の良い場所を探す労力は自分で担う
  • 部屋の問題点を内見時に確認しておく

賃貸の管理会社によっては、値上げを定期的に交渉されることがあるようです。
 

どういった会社が賃貸の管理をしているのか調べることもしてみてくださいね。
 

交渉の方法なども紹介されていますので、参考になりますよ。

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