
こんにちは!!手取り16万円の一人暮らしから副業と投資を始めてきました、こがねです。

投資を促すために、NISAの利用期間が延長されたり、ジュニアNISAや新しいNISAができるなど、何かと耳にする機会の多い投資制度だと思います。
しかし、このNISA制度の使い方は人によって異なります。
そこで今回は、私と同じように少額投資を考えている人にとって、どちらが良いのか、またそれぞれのNISA制度にどういった特徴があるのかをお伝えします。
- 投資に興味のある人
- 投資資金が100万円以下の人
- NISAと積み立てNISAの違いが知りたい人
- 積み立てNISAをしている体験談を聞きたい人
投資をするなら、税金面でお得な制度であるNISA・積み立てNISA制度は利用しないと損です。

少額投資をする人に向けて、特徴やメリットなどをお伝えします。
※投資により、絶対にお金が増えることを保証するものではありません
少額投資者にはNISAと積み立てNISAどちらが良い?
NISAも積み立てNISAも、証券会社によって取り扱う商品が違いますので、どちらも注意が必要です。
投資で得られた利益には、20.315%(所得税と復興特別所得税15.315%、住民税5%)の税金がかかります。


しかし、NISAを通して得た利益は非課税なので、1万円のまま利益を受け取ることができます。
少額投資者にとっての20%は、時に金額的にはさほど大きな損だと感じないこともあるのですが、少額投資者だからこそ、得られた利益をさらに投資に回そうとする意識を持つことがとても大切です。
また、少額投資者にとって、NISAと積み立てNISAのどちらが良いのかは、自分の投資方針や使える時間によります。
fa-checkNISAが向いている人
NISAに向いている人は、こんな人です。
- 国内外の株の売買、EFT、投資信託など幅広い投資を行いたい人
- 自分で投資先を選びたい人
- 活発的に投資したい人
NISAに向いている人は、自分で利益が出そうな会社(投資先)を選んで株価をこまめに見ながら売買をしたいという人です。
基本的に、株は買ってしまえば値上がりを待つだけなので、あまり手間がかからない印象を持っている人もいると思います。
しかし、その商品を選ぶための情報集めに対して手間と時間がかかります。
そのため、まとまった時間を取れる人や会社情報を調べる手間や時間、株価をチェックすることに楽しみを見出せる人が向いています。

NISAのデメリットとしては、他の口座とは損益通算や損失の繰り越しができないことです。
損益通算とは、何か投資で損が出た場合は利益から差し引くことで、利益にかかる税金を減らすことができることです。
しかし、NISA口座で出た損失を他の口座の利益で補うといったことはできません。
また、損失を翌年に繰り越して、利益から損失分を控除させることもできません。
fa-check積み立てNISAが向いている人
積み立てNISAに向いている人は、こんな人です。
- まとまった投資資金がない人
- 値動きをこまめに見る時間が惜しい人
- 分散して投資したい人
積み立てという言葉の通り、毎月一定額を自動的に投資に回してもらう「投資信託」に特化したシステムです。
NISAが株やREIT(不動産投資)も対応しているのに比べて、投資商品は限られます。

年間40万円まで(1か月約33,000円まで)しか投資できないので注意してください。
基本的に、株を買うには数万円のまとまったお金が必要です。
しかし、ほとんどの投資信託は1,000円から始めることができるので、大きな投資資金がなくても毎月の収入からコツコツ投資ができます。


私も月3,000円の投資信託から投資を始めたよ
ボーナス月など、今月は少し多く出せるという時は投資額を増やすことができますので、少し柔軟性を持って投資できることも良い点です。
しかし、プロに資産の運用を任せることになるので、手数料がかかってしまいます。
まとめ
- NISAは活発な取引を様々な種類でしたい人に向いている
- 積み立てNISAはまとまった金額がなくても毎月コツコツ自動投資できる
- 投資で得た利益をさらに投資に回す意識も重要
投資で得られた利益に税金がかからないというのは本当に大きいです。
得られた利益をまた投資に回すことで、さらに自分の資産を増やしていくことができますので、ぜひ「さぁ、いくらお金が増やせるかな?」とゲームを楽しむかのように、投資をすることを楽しんでくださいね。