
こんにちは!!手取り16万円の一人暮らしから副業と投資を始めてきました、こがねです。
ビットコインの値上がりにより、たくさんの「億り人」を生み出した仮想通貨に興味を持ったことはありませんか?

最近では仮想空間(メタバース)の発展もニュースで目にするようになり、仮想空間で使用できる仮想通貨の存在を感じている人も多いと思います。
特にビットコインは、中南米に位置するエルサルバドル共和国では法定通貨になるほど、徐々に現実世界への影響も大きくなっています。
そこで今回は、実際に仮想通貨の投資中である私から、仮想通貨の良さについてお伝えします。
投資商品として仮想通貨が気になっている人は、ぜひ最後まで見てくださいね。
※仮想通貨の値上がりを保証するものではありません
投資商品としての仮想通貨の良さとは?
投資商品として見た仮想通貨の良さは、値上がりするスピードが速いことです。
上記の画像を見ると分かるように、貯金をしても増えるお金は微々たるものです。
投資信託も、マイナスになる可能性がありますが、仮想通貨ほど値動きが激しくないことから、値上がりにも値下がりにも時間がかかるので、保有は長期的な視点を持つことが必要です。
そんな中で、仮想通貨は1コイン数十円から買うことができ、短時間で値上がりする可能性もあることが魅力な投資商品です。
当然ですが、金額の値動きが激しいということは、もちろん大幅な値下がりのリスクも含んでいます。

他にも、仮想通貨で買い物をしたり、ゲームで遊んだりすることもできますので、様々な利用方法のある珍しい投資商品と言えます。
仮想通貨とは?
それでは次に、仮想通貨というものの概念についてお伝えします。
私たちが普段使用している日本円は、法定通貨といって国が価値を認めているお金です。
日本円の場合は中央銀行である日本銀行が紙幣や硬貨を発行しており、流通量も管理されています。

反対に、仮想通貨は物体のない電子データのため、目に見えた実態がありません。
国(一部の国を除く)が特定の価値を認めていることもなく、管理者もいない通貨です。
だからこそ仮想通貨は、世界中で同じ価値を共有できるという良さを持っています。
しかし、通貨の価値は多くの人が求めるものかどうかといった希少性に依るところがありますので、通貨の価値は一瞬で変動します。
仮想通貨の世界において日本銀行の役割を果たすのは、マイナーという仮想通貨の取引に不正がないかをチェックする個人や企業です。
マイニングという通貨の取引の承認作業を行うことで新たな通貨が発行され、協力した個人や企業は新たに発行された通貨を受け取ることができます。
こうした、大きな管理者のいない中で個人のやり取りを通して通貨が広まっていくことが大きな特徴です。
仮想通貨の使い方
次に仮想通貨の使い方についてお伝えします。
投資的な一面が注目される仮想通貨ですが、下記のような使われ方をしています。
- 投資/投機
- ショッピング
- サービスの利用
- 新規プロジェクトの意思決定権や出資
- 国を超えた送金
仮想通貨は一瞬で価格が変ってしまうので、値上がり時にすぐに通貨を売却するような投機的な一面を期待する人も多いと思います。
しかし今は「ステーキング」といって、自分の通貨を特定のプロジェクトに預けることで、利益を得る方法もできました。
また通貨なので、ネットショップの決済やNFTゲーム内でアイテム購入などもできます。
さらに最近は、会員権的な使われ方も多くなってきており、サービスの利用や、新しいプロジェクトの方向性を決める決定権の役割をする通貨もあります。
投資としての仮想通貨
仮想通貨の購入についての考え方としては、上記の3つのパターンです。
中でも、仮想通貨を自分の資産を増やす目的で購入をするのであれば、私は草コインを購入することをおすすめします。

ビットコインは、今では1コイン360万円を超える価値がついています(2022年5月時点)。
よほどのお金持ちでないと、到底手を出せる金額ではありません。
しかし1コイン数十円~数百円のコインを、数千円~1万円分の中で買う事はできるのではないでしょうか?
私は最初、あまり知名度のなさすぎるコインを買うのも不安だったので、他の通貨にもトレードされたり、決済として複数のところで使用できる数千円のコインを購入しました。
しかし、あまり値動きが大きくないことと、売却をしようとしても、すぐに値下がりしてしまうので売却タイミングが難しいことから、投資を目的にするなら草コインの購入の方が良いと感じました。
【GMOコイン】 | 私が使用している仮想通貨の口座です。 仮想通貨の取引所(個人間の取引)、販売所(業者を通した売買)、FX取引、ステーキングができます。 インターフェースが使いやすく、21種類のコインの取り扱いをしています。 ※2022年5月時点 |
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coincheck(コインチェック) | 大手の仮想通貨取引所です。 取引所、販売所の利用の他、仮想通貨の積み立て投資や電気やガス代の支払い、ステーキング、そしてNFTの取引なども可能です。 (NFTとは、製作者情報が組み込まれた芸術品や文章といった電子データのこと) 16種類の仮想通貨を取り扱っています。 |
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bitFlyer(ビットフライヤー) | ダウンタウンの松本さんがCMしている有名な仮想通貨の取引所です。 取引所、販売所、積み立て投資、クラウドファンディング、クレジットカード、寄付といった、幅広いサービスを展開しています。 ビットフライヤーを通してサービスの利用や商品の購入をすることで、ビットコインがもらえるなど、ユニークなサービスを展開しています。 2022年5月時点では14種類の通貨が取り扱われています。 |
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Kucoin (クーコイン) | 香港が拠点の大手仮想通貨取引所です。 約300種類の通貨の取り扱いがあり、草コインの購入に適した取引所です。 海外の仮想通貨取引所ですが、主な機能は日本語対応もしています。 |
ただし、先ほどもお伝えしましたが、仮想通貨には(一部の国除く)国が認める価値の裏付けがないからこそ値動きが激しく、草コインの価値も無になる可能性もあります。
購入する時は、値上がりしそうだと思う根拠を自分なりに探して購入する通貨を決めてくださいね。
まとめ
- 仮想通貨の買い方は3種類ある
- 価値の裏付けが希少性(多くの人が求めるか否か)なので、価格は不安定
- ギャンブル性が強い投資商品だからこそ、値上がりする理由を探すことが重要
仮想通貨は値上がりした時に手放し、そして価値が低い時に購入することで利益を得る方法がスタンダードです。
もし、ステーキングなど保有を目的とするのではなく、売却益を求めて仮想通貨の投資をする人は、売り時を見逃さないように、チャートをこまめに見ることがおすすめです。