【SBI証券】株の買い方をご紹介!!誰でも簡単4ステップで株主になる!!

こんにちは!!手取り16万円の一人暮らしから副業と投資を始めてきました、こがねです。
 

SBI証券の口座開設ができた!!
さぁ、早速株を買うぞー!!

 
 

投資を始めようと口座開設をしたら、私はすぐに口座にログインして投資商品を探すことをおすすめします。
 

口座開設をする段階で労力を使ってしまい、開設ができた段階で達成感を感じてしまいやすく、そこで止まってしまう人も多いのです。
 

しかし投資は、投資商品を買ってからが始まりですので、口座開設だけで終わってはいけません。
 

たった4ステップで株を購入することができますので、早速SBI証券の株の購入手順についてお伝えしていきます。
 

※投資商品の値上がりをお約束するものではありません

SBI証券で株を買う方法

投資商品を買うイメージ画像
今回は、一番買いやすい国内株式を100株単位で買う時の買い方についてお伝えします。
 
 

SBI証券で株を買うのに、特に難しいことはありませんので安心してください

 

SBI証券で株を購入する4ステップ

  • 証券口座にログイン
  • 投資資金を口座に入金
  • 投資する株を選ぶ
  • 株の買い方を指定

 
 

それぞれ、具体的に何をするのかお伝えします。

STEP①証券口座にログイン

ログイン画面のイメージ画像
※『参照:SBI証券のログイン画面』のイメージ画像
 
 

株を買うためには、まずは証券口座にログインすることが必要です。
 

初めてログインする人は、初期設定が必要になります。
 

  • 連絡先や職業、世帯主,銀行などの個人情報
  • インサイダー登録
  • SBI証券からのお知らせの受け取り方法(電子or郵送)
  • 国内株式手数料プラン(スタンダードorアクティブ)
  • 投資経験や収入など投資に関する設定
  • 信用取引やFXなどの口座開設の有無
  • アンケートの回答

 

これらは全て、正常な取引をするために必要な項目ですので正確に記入しましょう。
 
 

 
 

特に、インサイダー取引は犯罪ですので、家族の勤務先についての入力も注意してくださいね

 

インサイダー取引とは?
上場企業(子会社含む)の役職者や大株主、また会社関係者や重大な情報を知っている人が、株価に大きな影響を与える情報を知って、世間に公表される前に投資商品の取引をすること

STEP②投資資金を口座に入金

投資資金の入金のイメージ画像
※『参照:SBI証券のトップページ』のイメージ画像
 
 

ログインができれば、投資用のお金を証券口座に入金しましょう。
 

入出金・振替というボタンから、4つの方法の中から選んで入金を行います。
 

即時入金 提携しているネットバンキングから証券口座へ入金する方法
24時間受付しており、入金金額がすぐに反映される
リアルタイム入金 提携している銀行口座から証券口座へ入金する方法
各金融機関によって受付時間は異なるが、入金されるとすぐに入金金額がすぐに反映される
銀行振込入金 SBI証券の「お客様専用口座」に直接振り込みをする方法
受付時間は各金融機関によって異なるが、どの金融機関からも入金ができる
ただし、この振り込み方法だけ手数料は有料になる
振替入金(ゆうちょ銀行) ゆうちょ銀行口座(ゆうちょダイレクトの契約なしでも利用可能)から証券口座に入金する方法
時間帯によって入金金額の反映時間が異なる

 
 

おすすめは、すぐに取引ができる即時入金かリアルタイム入金です。

 
 

3大メガバンク(東京三菱UFJ銀行,三井住友銀行,みずほ銀行)を始めとした、10以上の銀行で即時入金ができます。
 

最初、インターネット上で入金を行う際には少し口座の登録など手間がかかるかもしれません。
 

しかし1度、インターネット上で入金を行えば「前回の口座から入金」というボタンから入金ができるようになりますので、次からの入出金が楽になります。

STEP③投資する株を選ぶ

株の銘柄を探すイメージ画像
※『参照:SBI証券のトップページ』のイメージ画像
 
 

入金が確認できれば、次は自分が投資する株を選びましょう。
 

目当ての株がある場合は、検索画面から会社名やコードを入力すると出てきます。
 

もし、まだどこの株を買うか決めていない人は、下記の3つの方法で様々な株を見ることができます。
 

  • キーワード検索
  • 株主優待検索
  • ネット検索

 

キーワード検索とは、その名の通り気になる株に関するキーワードを入れて株を探すことです。
 

例えば「ロボット」と入力したら、ロボットを製造しているなど、ロボットに関わる会社が出てきます。
 

またSBI証券のトップページの左側には、株主優待から銘柄を探すことができるリンクが設置されています。
 

リンク先には様々なジャンルの株主優待がジャンルごとにまとめられているので、気になる株主優待から購入したい株を探すことができます。
 

最後は別のブラウザを開いて、思いついたキーワードで株を検索することです。
 

例えば「おすすめ 株」と検索すると、誰かの作成したおすすめの株ランキングが出てきます。
 

そのランキングを見ながら、どんな会社があるのかを知っていっても良いと思います。
 

また、私は下記のサイトを使用しながら新しい投資先を探しています。
 

みんかぶ 優待内容や投資目的など、テーマによって様々な株がまとめられているので探しやすいです。
また、投資に関する情報も見ることができるのも面白いサイトです
株ドラゴン 様々なジャンルごとのランキングが作成されています。
それぞれの株のページにはその会社が公表した重要情報もまとめられていますので、それぞれの会社の情報を調べる時間を短縮したい時におすすめのサイトです。

 

大手企業に投資しても良いのですが、資金が足りないことも多いので
私は株式の一覧表やランキングから、気になる株の情報を個別に調べて購入する株を決めています

STEP④株の買い方を指定

株の注文画面のイメージ画像
※『参照:SBI証券の取引画面』のイメージ画像
 
 

購入する株が決まったら、実際に購入してみましょう。
 

市場選択(株の取引をする場所)を行い、株の売買を行う条件を付けていきます。
 

SBI証券では「東証」と「PTS」、そして「SOR指定」から市場を選択できますが、投資にまだ慣れていない人は、「東証」を選んで購入することがおすすめです。
 

※「SOR指定」とは、東証とPTSの中から自動的に条件の良い市場で注文が行われることです。
 
 

東証で購入するためには、SOR指定にチェックがデフォルトで入っているので、外し忘れないように注意してください

 
 

東証は、ニュースでも良く耳にする言葉ですよね。
 

それだけ、取引する人が多いので株の売買が活発に行われています。
 

PTSは、24時間取引ができるメリットもありますが、東証に比べると取引数が少ないため、株の初心者の人には売買になれるためにも東証がおすすめです。
 
 
 

次に、株の売買の方法を指定します。  

株の購入には、現物取引と信用取引の「2種類」があります。
 

現物取引
株式とお金をトレードすること。
100円のものを100円で買うように、10万円の株を買うためには、10万円の資金が口座内に「買い付け余力」として残っていることが必要です。

 

信用取引
信用取引とは、証券会社にお金を借りて株の購入を行う取引のこと
口座に入金された投資資金の約3倍までを限度にお金を借りて、株の値上がりをしたお金で返します。

 
 

投資資金が少なくても、株の値上がりにより大金を得る可能性のある方法なので「投資で成功したいのであれば、信用取引をするべき」と勧める人もいます。
 

しかし、当然ですが損失も大きくなるのが信用取引です。
 

投資で人生が狂った人の話が出てきた時は、だいたい信用取引や、かなりリスクの高い商品に手を出した時です

 
 

次に、注文条件を指定します。
 

注文条件には「指値」と「成行」と「逆指値」があり、指定条件がいろいろと付けることができますので、それぞれの注文条件について詳細はこちらです。

指値(さしね)

指値とは、名前の通り「値段を指示して売買すること」です。
 

例えば、現在1,000円の株が1,200円になったら売りたいと考えた時は、1,200円と指定して注文を出すと株価が1,200円になった時に売却してくれます。
 

株を買う時も、金額を指定することで現在の株価よりも値下がりしたものを手に入れることができるかもしれません

 

指値は、あくまでも指定した金額の条件を満たした時に成立する注文方法なので、条件を満たさなければ株を買うことはできません。
 

指値には「条件なし」「寄付」「引け」「不成」「IOC」の5種類の条件があります。
 

初めて投資をする人が指値をする場合は、「条件なし」もしくは「IOC」がおすすめです。
 

「条件なし」は、先ほどお伝えしたように指値注文を行うことができ、その指値注文が有効な期間を最長15営業日の間で選ぶことができます。
 

「IOC」は、期間指定ができない代わりに、東証だと当日の9:00~11:00(前場)と12:30~15:00(後場)の時間帯のみが有効な期間となり、指定した金額よりも優位な株価になればすぐに約定することができます。
 

※名証・福証・札証は15:30まで
 

私たちが主に購入する株は東京証券(通称:東証)ですが、名古屋や福岡、札幌などの取引所に上場している株を取り扱う場合は、受付時間が違う場合があるので注意してくださいね

 
 

その他の指値の種類についてはSBI証券公式ページをご覧ください。

成行(なりゆき)

成行とは、現在の市場に「売り注文」と「買い注文」が出ている時に値段よりも約定(注文を成立させる)させることを優先させる売買方法です。
 

値段は気にしないから、とにかく株を手放したい時や、この株は期待値が高いからすぐにでも欲しいという場合に有効な方法です。
 

売りたい人と買いたい人の双方が居ない場合は、注文はキャンセルされます。
 

成行にも、指値と同じように「条件なし」「寄成」「引成」「IOC」の4種類の条件があります。
 

しかし成行の条件なしは、期間指定を行うことができませんので注意してください。
 

もし、成行で売買を行う際には「IOC」がおすすめです。
 

その他の成行の種類についてはSBI証券公式ページをご覧ください。

逆指値

逆指値とは、株の値下がりによるリスク管理や、これから利益を得られるタイミングを逃さないように、条件付けをして売買する注文方法です。
 

持っている株が700円以下になったら売却という注文の仕方や、反対に700円以上になったら購入という注文を出すことで、自分の資産を管理できます。
 

逆指値の入力方法については、こちらの逆指値の注文入力画面をご覧ください。
 
 

最後に、預かり区分を選択すれば注文は完了です。  

特定口座を開設していない人は、一般口座になります。
自分の開設した口座に合わせて選択してください。

 

  • 一般口座
  • 扶養されている主婦・主夫や学生向けの口座です。
    株などの売買による利益が、20万円以内の人に向いている口座です。
    利益が20万円を超えると、損益計算を自分で行い確定申告をしなくてはいけません。

  • 特定口座(源泉徴収あり)
  • 仕事で忙しいサラリーマン向けの口座です。
    確定申告を証券会社が行ってくれます。
    しかし、税金が控除される20万円以内の利益の場合でも税金が徴収されてしまいます。

  • 特定口座(源泉徴収あり)
  • このブログを見ている少額投資者の方におすすめの口座です。
    株などの売買による利益が20万円を超えると確定申告が必要になりますが、損益の計算は証券会社が行ってくれるので、計算する手間がかかりません。
    また、20万円以内の場合に税金が強制的に徴収されることもありません。

 

※各口座の詳細については、ぜひご自身でも調べてみください

まとめ

  • 証券口座を開設したら、やる気がある内にすぐに投資商品の探す
  • 株はキーワード検索や優待検索、もしくはネット検索で探すことができる
  • 取引方法と買い付け方法を上手に利用して、リスクをなるべく減らした投資をすることがおすすめ

 
 
今回は、国内株式の買い方についてお伝えしました。
 

SBI証券では、アメリカを始めとした全9カ国の外国株式の購入ができます。
 

株の初心者は、まず国内株式から始めて、慣れた頃に海外の株の購入を検討しても良いと思います。
 

投資に絶対の安全はありませんが、きちんと会社情報を調べて投資先を選ぶことで、大きな損失は避けることができます。
 

それに、投資をした株が値上がりして利益を得られた時は本当に喜びがあります。
 

せっかく投資をしようと思ったのであれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。
 

良い投資ライフをお過ごしください。

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