単元未満株の売却や配当金で利益をGet!!少額投資者必見の投資方法

こんにちは!!手取り16万円の一人暮らしから副業と投資を始めてきました、こがねです。
 

私が初めて買った株は、単元未満株(たんげんみまんかぶ)でした。
 
 

単元未満株とは?
簡単に言うと、1単元(100株)に満たない株のこと

 
 

私はお試し感覚だったのもあって、1株300円のものを10株買ってみました(10株ごとに取引するミニ株制度とは別に単元未満株として購入)。
 

しかし、この単元未満株を1年ほど持ってみると、1株あたり数円ほどですが配当金(はいとうきん)が入ったり、値上がりした時に売ることで売買による利益も得ることが出来ました。
 

そこから、様々な単元未満株を購入して通常の株の買い方をするのと同等の利益を得られることが確認できました。
 

そこで今回は、少額投資者に単元未満株をおすすめする理由と、単元未満株の売却方法や配当金で利益を得る方法をお伝えします。
 

この記事が役に立つのはこんな人

  • 少額投資を始めたい人
  • 投資に興味のある人
  • 少しづつでもお金を増やしていきたい人

 
 

少額投資を始めようとしている人は、ぜひ最後まで見てください

単元未満株をおすすめする理由

解決のイメージ画像
私が少額投資者に単元未満株をおすすめする理由は2つあります。
 

  • 少ない費用から投資できる
  • 値上がりが期待できる

 
 

例えば、ゲーム会社の大手である任天堂のは、1株数千円~1万円を超えて取引されます。
 

たった1株で数千円するので、100株買うと巨額の投資資金が必要になりますよね。
 

しかし、1~10株程度であれば購入できるという人はたくさんいるのではないでしょうか?
 

これからも株価が伸びていくと思っている会社の株が高くても、こうして少しでも購入することで、売却したときの差額が得られます。
 

つまり、値段が高いからといって株価の伸び率が止まってしまっているわけではないということだね

単元未満株で利益を狙う方法

投資商品を買うイメージ画像
単元未満株で利益を得る方法は2つあります。
 

  • 単元未満株の売却
  • 配当金

 
 

それぞれの利益の特徴について、お伝えします。

単元未満株の売却

単元未満株も、通常の株と同じように値上がりしたり値下がりした時に売買をすることができます。
 

しかし例えば、10,000株持っている株が1円値上がりすれば1万円の利益を得ることができますが、1株しか持っていない場合は1円の利益にしかなりません。
 

そのため、少額投資者が単元未満株で売買利益を得るためには「大きく値上がりする株」を見極めて購入することが重要になります。
 

そのため、下記の内容について調べてから購入する株を検討することが必要です。
 

  • 流行
  • 貿易状況
  • 円安か円高か
  • 業界情報

 

簡単には買えないんだね・・・

売買することを考えた株の購入が難しいという人は、配当金を狙う方法もあります

 

後ほどお伝えしますが、単元未満株の取引については証券会社によってルールが異なります。
 

単元未満株の取引に興味のある人は、証券会社の見極めも重要です。

配当金

配当金という言葉は聞き馴染があると思います。
 

株主たちは、会社へ資金を提供する代わりに会社の利益を還元される権利を持ちます。
 

その還元される時に配布される現金を、主に配当金と言います。
 

決算の時に支払われる場合が多く、中には中間配当といって1年間で2度に分けて配当金を出す会社もあります。
 

利益が出なかった場合、また配当金を予定しないことが決められた場合は支払われないこともあります。
 

しかし、配当を予定している会社の株を1株でも持っていれば配当金を受け取ることができるので、少額投資の人にとっても利益を得るチャンスになります。
 

1株の価格が高い代わりに、1株1,000円の配当を出す会社もありますので、たった1株だったとしても毎年1,000円ほどを得ることができます。
 

会社が利益を出し続けている限りは配当を受け取ることができますので、持ち続けることで、投資した金額を配当金で回収することも場合によっては可能です。
 

ただし、配当金には注意点が2つあります。
 

まず、配当金は会社の利益や方針によって変わるので、決まった金額が毎年支払われるわけではありません。
 

当然ですが、業績によっては金額が減らされる場合もあります。
 

次に、配当金が高くても、そもそも株価がかなり下がってしまって株を売りたい時に売ることができない可能性もあります。
 

また株価のわりに配当金が高額な株(高配当株)の場合は、株主総会で経営不振による役員の解任を要求されないよう、株がたくさん購入されるように配当金の設定を高くして、株価を維持しようとしている場合もあります。
 

その場合、高額な配当金は長続きしない上に株価もいずれ下がってしまいますので、結果的に損をすることも考えられます。

単元未満株の注意点

注意のイメージ画像
少額投資者にとっては、比較的少ない金額で様々な株に投資ができる単元未満株は良い投資商品だと思います。
 

しかし単元に満たない株主の場合は、株主総会に出席する権利がないなど、通常の株の購入にはないデメリットもありますのでご紹介します。
 
 

単元未満株の注意点
  • 手数料が高め
  • 証券会社によってルールが変わる

 
 

デメリットを知っておくことは大切なので、ぜひ知ってくださいね

手数料が高め

最近では、ネット証券が普及してきた影響から取引手数料が無料ということも珍しくなくなりました。
 

しかし単元未満株については、手数料が別で設定されている場合が多いです。
 

先ほどもお伝えしましたが、単元未満株は少しの値動きだけでは、あまり売却益を得ることができません。
 

そのため、手数料をそこから引かれてしまうと受け取る金額はさらに少なくなってしまいます。

証券会社によってルールが変わる

単元未満株の取り扱いは、証券会社によってルールが変わります。
 
 

  • 注文方法
  • 取り扱う銘柄数
  • 取引にかかる手数料
  • 取引可能な時間帯
  • 外国株の取り扱いの有無
  • 売買の制限
  • ポイント投資の有無
  • 買い足して単元株にすることの可不可

 
 

ポイントを使って投資ができるって、よく聞くかも!!
単元未満株も、ポイントで購入できることもあるんだね

どこでも同じことができるわけではないから、証券会社をじっくり比較することが大切だね

 
 

単元未満株は、通常の株と違って株式市場に売買注文を出して取引されるのではなく、株の発行会社や証券会社を通しての取引によって売買することができるという違いがあります。
 

私たちの見えないところでの違いにはなるのですが、そうした違いが通常の株との違いに繋がっていると考えると理解しやすいと思います。
 

まとめ

  • 単元未満株はどのような利益を狙って購入するのか方針を決めることが重要
  • 配当金は受け取ることができるが、株主総会などには出席できない
  • 証券会社によって単元未満株の取り扱い内容は変化する

 
 

単元未満株は、少額投資者にとってはたくさんの業界の株に出資できる魅力的な投資商品です。
 

実際に私も、10株しかもっていなかった株が1株400円の値上がりをして、通常の株と同じくらいの利益を得たこともあります。
 

もし、数万円かけて通常の株を購入することに大きなハードルを感じている人は、単元未満株から始めてみてください。
 

あなたの投資ライフを応援しています。

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