ソーシャルレンディングとは?簡単な解説と実際に投資した感想
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こんにちは!!手取り16万円の一人暮らしから副業と投資を始めてきました、こがねです。
 

あなたは「ソーシャルレンディング」という1万円から始められる投資を知っていますか?
 

簡単に言えば、事業者に運営資金を貸して定期的に金利をもらうというものです。
 
 

実際に私もソーシャルレンディングを2か所でしています

 

そこで今回は、ソーシャルレンディングのメリットや注意点、そして実際に投資してみた感想をお伝えします。
 

この記事が役に立つのはこんな人

  • ソーシャルレンディングに興味のある人
  • 投資先を増やしたい人
  • ソーシャルレンディングを実際に使用した感想を知りたい人

 

デメリットも正直にお伝えしますので、クラウドバンクに興味のある人は、ぜひ最後まで見てください。

ソーシャルレンディングとは?


ソーシャルレンディングは、資金を集めたい事業者と投資家を結び付けるサービスです。
 

ソーシャルレンディングは、出資者を募集している企業の中から募集期間中に投資先を選択して投資の申し込みを行うことで、始めることができます。
 

ソーシャルレンディングはお金を貸す形になりますので、自分のお金を預ける期間(投資期間)が決まっており、その期間中の中で何度か金利の分配があります。
 
 

投資期間が終了すると、最初に預けたお金も返ってきます

 
 

ソーシャルレンディングについて検索すると、「ソーシャルレンディングは銀行から融資を受けられないような会社が資金調達をしているから危険」という言葉を見かけることもあります。
 

確かに、銀行から融資を受けるための厳しい審査基準(新しい会社故のリスクや実績の少なさなど)に満たない事業者が利用している一面もあります。
 
 

しかし当然ですが、ソーシャルレンディングを運営している会社は、審査なくどんな事業者でも融資の受け入れているわけではありません。  
 

将来性や事業計画など、銀行ほどは厳しくはないものの投資資金を回収できると思われた企業を集めて募集をします。

ソーシャルレンディングのメリット

解決のイメージ画像
ソーシャルレンディングのメリットは、下記の3つです。
 

  • 貯金の金利よりもソーシャルレンディングの金利の方が高い傾向にある
  • 投資は放置するだけ
  • 1万円から投資が始められる

 

現在、1年間銀行に100万円を預けて得られる金利は0.002%~0.2%だそうです(2022年6月14日)。
 

100万円預けても、全然増えないね

 

ところが、ソーシャルレンディングの多くの場合の金利は2.5%~12%と言われており、貯金で得られる金利よりも高い場合が多いです。
 

貯金の場合は1千万円までは銀行が破綻してもお金が保証されるから、安心感はあるんだよね

 
 

ソーシャルレンディングはお金を貸して、その利息を得るというスタイルの投資なので、私たちは何か操作することはありません。
 

そのため、投資先を選んで後は放置するだけで良いというのも、忙しい社会人にとっては気軽ですよね。

ソーシャルレンディングのデメリット

注意のイメージ画像
メリットについて知っていただいたところで、次はデメリットについてもお伝えします。
 

デメリットはこちらの3つです。
 

  • 投資の解約ができない
  • 投資資金が返って来ないリスクがある
  • いつでも募集があるわけではない

  

ソーシャルレンディングは、投資期間中は契約の解除ができません。
 

そのため、お金が必要だと思った時でも、契約した金額を手にすることができないので注意してください。
 

また、投資先が倒産すると投資資金が返って来ないリスクや、事業が思ったより良くないと、最初に設定されていた金利よりも少なくなることも考えられます。
 

高い金利が得られる可能性もありますが、こうしたリスクもありますので、投資する事業内容や事業先をしっかりを見極めてくださいね

 

また、私が個人的に1番のデメリットだと思うのは投資先がいつでも用意されている訳ではないということです。
 

また人気の投資先はは出資者の募集が始まる時間を狙って申し込みしないとすぐに申し込みが殺到して受付が終わってしまいます。
 

1度投資してしまえば、「次にこうした投資先が募集を始めます」という事前情報を得ることもあるので、2回目以降は投資先が見つかりやすいと思います

 

最初の投資先を決める時は、少し募集開始時間を気にかけてください。

私が使用しているソーシャルレンディング2つ

投資商品を買うイメージ画像
私が実際に使用しているソーシャルレンディングはクラウドバンクとFunds(ファンズ)の2つです。
 

それぞれ、実際に投資してみた感想をお伝えしますので、ソーシャルレンディングをしてみたい人はぜひ見てください。

クラウドバンク

(2022年6月時点で)2013年以降、融資元本回収率100%のソーシャルレンディングです。
 

投資家が損をしないように担保の確保や、融資先の承認を行う会議の中では、出席者全員が当該債権の回収が可能であると判断したもののみ採用するなど徹底されています。
 

また投資先が日本円に限定されず、外貨でも投資できるなど様々な募集が出ています。
 

私が見ている限りは、金融事業や太陽光、不動産への投資が多い印象です

 

使用した感想 投資先の募集が1か月の中でも何度か行われている(2022年6月時点)。
平均利回りが5.8%と高め(※)なので、分配金が入るとやっぱり嬉しい
手続きはネットで完結でき、また専用アプリなどで資産管理がしやすいような工夫もされている。

 
 

※2022年3月末までの1年間に運用終了した税引前のファンド実績値(公式ページより)
 

口座開設の申し込みから、本人確認までネット上で可能なので忙しい社会人にも始めやすいようになっています。
 

興味のある人は、ぜひ1度公式ページを見てみてくださいね。
 

クラウドバンク 口座開設プロモーション

Funds(ファンズ)

メルカリや三菱UFJ銀行など、皆が知っている企業の募集を取り扱ったこともあるソーシャルレンディングです。
 

2019年からソーシャルレンディングをしており、クラウドバンクに比べると運営歴は浅いのですが、着実に実績を積んでいます。
 

私が初めてソーシャルレンディングをしたのはFundsです

 

日本円で投資できる投資先ばかりなので、事業内容さえ納得できれば安心して投資が始められます。
 

また私が見ている限りの投資先は、ホテル事業や金融事業、不動産から車のリースなど様々です。
 

使用した感想 投資先は上場企業や監査法人などの監査を受けた企業のため安心感がある。
金利は1~3%と低めだが、投資先によっては株主優待のような「Funds優待」があったり、初めての人向けのキャンペーンの実施がある

 
 

貸付投資のFunds(ファンズ)

まとめ

  • ソーシャルレンディングはお金を貸して金利を得るような投資
  • 高い傾向にある金利の代わりに元本割れのリスクもある
  • いつでも投資先が用意されている訳ではない

 

ソーシャルレンディングは、最初に投資先を選べば後は何もしなくて良いので、忙しい人や株価の変動に敏感になってしまう人にとっては心を安定させながらできる投資だと思います。
 

元本割れのリスクもありますが、実際に投資先を見てみて応援したいと思える事業と出会えるかもしれませんよ。

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