
こんにちは!!手取り16万円の一人暮らしから副業と投資を始めてきました、こがねです。
将来への不安と希望を抱えた学生から社会人になり、仕事を頑張る中でも「このままでいいのか」と悩みが出てきて、中には家庭を持つことで責任を背負ったり、家族に問題が発生することもあって、皆が同じようなルートを辿っていた10代とは明らかに違ってきます。
しかも、今は物価の値上がりや親世代と違って定年まで会社にいることができるのかも分からず、給与も上がらないから副業や投資を政府から勧められる時代になってしまいました・・・
私自身も、数年前までパワハラや無給の長時間残業が横行しているブラック企業にばかり入社してしまい、精神的にも肉体的にも辛い日々を送っていたことから、将来に希望なんてありませんでした。
しかし、そんな中でも行動し続けたおかげで、今は心が休まる健康的な生活ができるようになりました。
そこで今回は、お金・仕事・健康・恋愛や結婚・介護など、20代が抱えやすい悩みに対しての解決策をお伝えします。
- 将来がなんとなく不安な人
- 不安を解消する方法を知りたい人
- 自分の心を安定させたい人

今の世の中、余裕を持つことが難しくなりました。
それでも、少しでも苦しむ人を減らしたいと思ってこの記事を書いています
20代が将来に不安を感じることと解決方法
それでは早速、多くの20代が感じている将来への不安と解決方法についてお伝えします。
解消方法をお伝えするのは、下記の内容ですのでぜひ自分に当てはまる項目を見ながら、自分の悩みに照らし合わせてくださいね。
- お金
- 仕事
- 健康
- 国内株式
- 恋愛結婚
- 介護
fa-checkお金
20代の多くの人が悩みとして抱えているのが、お金についての悩みです。
2021年12月に公開された『出典:dodaエージェントサービスに2020年9月~2021年8月の間に登録した人の平均年収データ』によると、20代の平均年収は341万円で、昨年度の平均年収を下回ったそうです。
物価が上がり続けている中、年収を現状維持しても生活への影響は大きくなりますよね。
・どうやって節約してお金を残せば良いの?
・自分の将来は大丈夫なのだろうか?
・貯金をしたいのに思うように貯まらない・・・
・趣味や友達との交際費など自由に使えるお金が少ない・・・
世の中の20代には、(かつての私を含めて)こうした悩みを抱えている人も多いです。
そんな悩みを抱えている人は、ぜひ下記のことを考えてみてください。
- 節約する
- 副業する
- 投資をする
しかし、宝くじやギャンブルで数億円の大金を手に入れない限り、金の悩みは一生付き合っていくことになります。
現実的に一度に一生困らない分のお金を手に入れることは難しく、自分のできる範囲で徐々に増やしていくしかありません。
買うものを厳選するなどの節約や副業は、今すぐに始められるものもたくさんあります。
また、今は少額から長期的に投資ができる制度も整いました。
老後に備えるためのiDeCo(毎月5,000円から始められる)や、一定期間中は利益が非課税になるNISAや積み立てNISA(証券会社によっては100円から投資ができる)などがあります。
お金の悩みを解決するには、長期的にお金を増やす思考への切り替えと行動がカギになります。
fa-check仕事
20代の経験は、社会人としての基礎になります。
自分の元々の能力だけでなく、会社の方針や上司や先輩社員の指導力によって能力がどこまで向上するのか変わってきます。
そのため自分が今の仕事を続ける意味や、仕事に対する向き合い方を嫌でも考えてしまう時期だからこそ、デリケートな悩みを抱える人は多いです。
・今の仕事を一生続けられるのか?
・会社の将来性は大丈夫だろうか?
・職場の環境(人間関係や長時間労働など)が良くない
・上司や先輩を見ていても希望が湧いてこない
・収入が少ないけど上がっていくのだろうか?
・長時間労働が当然になっているなど心身の疲労がひどい
・結婚後も続けられる仕事だろうか?
仕事に関しての悩みはかなり深いので、代表的な悩みに対する解決策をお伝えしていきます。
仕事や職場の将来性が不安
ITの発達により、とうとうファミレスの接客担当としてロボットが採用される店舗も出てきました。
スーパーもセルフレジを導入する店が増えましたし、社内の経費申請がシステムで簡単になったり、電話営業や事務仕事を外注することも珍しくなくなりました。
これからの私たちに求められることは「人間の感情や欲求に寄り添ったサービスや製品を作り出す力」、「ITを使いこなす力」、「アイデアを提案&発信できる力」に変わってきています。
もちろん、今すぐに何か変わってしまうわけではありません。
しかし、20代はまだまだ先が長いからこそ、将来性のある仕事・職場を見極めて経験を積んでおくことが自分を救うことに繋がります。
ぜひ一度、下記のことを考えてみてください。
- アナログ派かデジタル派か職場の雰囲気を見極める
- 自分の仕事の中で自動化できる要素を考える
- 1人1人の負担を軽減させる意識が会社にあるかどうか考える
- 新しい事業展開や収支を知る
- 離職率は高くないか
アナログ派なら自分が率先してデジタルを導入して会社での地位を確立できる(しかし改革できないと危ない)
自動化できる仕事が多いほど人手が省略できる部分なので、それ以外の仕事で結果を追い求めて結果を出す
「残業することが当然だ」と上司や経営者が堂々と言う場合は、今後も無駄な仕事が減ることはなく、ただ搾取されるだけになる
「停滞=衰退」なので、新しい事業展開と会社の財務状況について知ることで将来性を測ることができます
長く勤める人が多いほど経験やノウハウが蓄積され、新人を育てる余裕ができますが、離職率が高いと何も蓄積されず新人を育てることも難しい

上司や先輩の姿が将来のあなたです。
良しとするのかどうかを考えるのも1つの方法です
職場環境がストレス
1日最低8時間も過ごす職場の環境が辛いと、よほどメンタルが強いとか日々のケアがしっかりしているかしないと、心はどんどん病んでいきます。
また、病まなかったとしても会社の影響で人格が変わってしまう人もいます。
こうした職場環境のストレスにより、長く勤められそうにないという悩みを抱える人は、下記の行動をして改善されなければ転職しましょう。
- 部署移動して解決できるか考える
- 業務量の調整で解決できるか考える
- 人間関係の調整に協力してくれそうな人がいるか考える
- 何かアイテムで解決できないか考える
部署移動して解決できるなら願い出てみましょう
体調が優れないなど、一時的に業務量の調整により元気になりそうであれば、上司に相談してみましょう
嫌がらせやパワハラなど、人間関係により仕事に物理的また精神的に支障がある場合は人事や上司に相談して調整してもらうことができそうか考えて相談してみましょう
職場の椅子が固い、匂いが気になるといったアイテムを使うことで解決できる場合は上司にアイテムの持ち込みの許可をもらいましょう(会社の共用部が問題の場合は経費でお願いしましょう)
会社の風土が合わなくてストレスを抱えている場合は、部署移動しても難しいかもしれません。
また、どうしても音や匂いが強い製品を扱う会社の場合はそうした騒音や匂いの問題の解決は難しいでしょう。
セルフケアで乗り越えられそうな場合はセルフケアの方法を探し、それでも難しい場合は転職を考えることをおすすめします。
すでに、心身に支障をきたしている場合は早急に対応してくださいね。
自分のスキルや能力の不安
働き始めた頃、自分も先輩のように働くことができるのかドキドキしていたのではないでしょうか?
そこからしばらく働けば、会社の中や仕事について見えてくるものがあると思います。
そうした中で「自分は何ができるようになったのか?」「このまま働いていても何が身に着くのだろうか?」と不安に思う人もいると思います。
例えばルーティンワークが大半で、変化のあることをしたくても、なかなかできなかったり、営業のように自分の成果が数値化できなかったりすると、なかなか自分のスキルを実感できませんよね。
そんな時は、2つの方法を使って自分を評価してください。
- 上司に自分の評価を聞く
- 1か月前の自分と比べて何が新しくできるようになったのか書き出す
1つめは、上司に自分の評価を聞いてみることです。
上司から見たあなたの評価を知ることができますので、その際には「どうすれば、もっと評価してくださいますか?」と具体的な改善点を聞いてください。
どうすれば会社として評価されるのかを確認できるので、給与UPも見えてきます。
しかし残念ながら、評価基準を明確にしている会社ばかりではなく、あなたの普段接している先輩からのまた聞きや、上司の好みで任せる仕事が変わるなど、評価基準がずさんな会社もあり得ます(実体験)。
評価基準が自分ではどうしようもないこと(上司の好き嫌いや評価の基準が曖昧)の場合は、自分で自分を評価する方法を取り入れましょう。
その、自分で自分を評価する方法というのが「1か月前の自分と比べて何が新しくできるようになったのか書き出す」ことです。

もちろん、1か月ではなく1週間など期間が短い中でたくさん新しいことができるようになる方が成長は早いと言えます
大切なのは、以前の自分と比べてできるようになったことを細かなことでも良いので書き出して、目に見える形で知ることが重要です。
資料作成にかける時間が15分短くなった、新しい担当業務が増えた、初めて企画の提案を行ったなど、様々あると思います。
特にできるようになったことがない場合は、どうしてなかったのかを考えてみましょう。
まだまだ事務仕事に時間をかけてしまうのか、日々の仕事の中で気づくことがなかったのかなど思ったことを書いてみましょう。
もし、先輩や上司から、まだ任せてもらえていない仕事があると感じている場合は「新しい仕事に挑戦したいです、何をクリアすれば教えていただけますか?」と聞いてみましょう。
そして、階級が上がらないと新しい仕事が増えないという場合は様々な選択肢が出てきます。
今の仕事で数値にできる結果を求めていくか、階級を上げるために必要なことを聞いてクリアすることを目指すのか、部署移動や転職を考えるのかといったことです。
転職できるか不安
会社を辞めたいけど、転職できるか不安だという人も多いと思います。
入社してみたものの、職場環境の悪さや会社の将来性の見えなさなど、様々な理由から転職を考えることもありますよね。
また今の時代、大企業がコストのかかる40代をリストラ対象にしていることもニュースで目にしていることから、転職してもやっていけるスキルを身に着けることの重要性を感じている人も多いと思います。
そんな不安を抱える人は、ぜひ他の会社でも使えるポータブルスキルを磨いておきましょう。
基本的に、ポータブルスキルは課題解決能力やコミュニケーション能力といったものがあって、個人的には下記の能力が必要だと思っています。
- 分析力
- コミュニケーション能力
- PCスキル
- スケジュール管理能力
- 演技力
- 交渉力
新しい職場が何を良しとしているのかを見抜く分析力やコミュニケーション能力、そして耐えられる範囲であれば適応するための演技力が社内に溶け込むためには重要です。
また、仕事の面ではPCスキルやスケジュールの管理能力があれば一定の信頼は得られますし、社内外問わずに交渉する力に長けていれば、自分が苦しい状況に置かれても切り抜けていくことができると思っています。
気になる人は、ポータブルスキルで検索をかけてみてください。
結婚や出産後も今の仕事を続けられるか不安
結婚や出産後も今の仕事を続けられるか不安だという人は、会社の状況を把握して、転職もしくは今の会社で自分が育休や産休の受け入れ態勢を整える行動を起こしましょう。
男性も育児休暇を取ることを当たり前にしていこうという、前向きなニュースが流れることも珍しくなくなりましたね。
それと同時に、女性が育休や産休を取っても復帰できるような会社が求められるようになってきました。
しかし、中にはまだまだ難しいという状況の会社もあります。
例えば社員数が少ない小企業の場合は、1人当たりの仕事の負担が大きいので、その人がいない間に仕事が分担できるだけの人手がないことから現実的に育休や産休の取得が厳しいと言えます。
そのため、結婚後も今の職場で仕事を続けたいと考えている人は、まず会社に育休や産休の取得実績を確認しましょう。
勤務年数や役職、仕事の実績など、どんな女性が取得していたのか聞いておくことで自分が取得できそうかどうか想像できると思います。
ただ、会社の状況にもよるところはありますので「考えておく」とか「その時の状況による」と返答された時は、そのままでは、ほぼほぼ期待できないと考えておく方が良いと思います。
だからこそ、育休や産休の取得実績の多数ある会社(くるみんマークのある会社)への転職や、社内で協力者を募って自分で制度を作っていく行動を取るかのどちらかになります。
転職の場合は、少なくとも1年は新しい会社で働いておくことがマナーだとされています。
また、社内で新しいことを始めるとしても時間は多少かかると思います。
今、結婚後の仕事について考えているあなたは、自分の人生について計画的に考える時期に来たことの証です。
今の会社に出産まで所属をして、出産後に別の会社に行くことも1つの方法ですし、予め転職をして備えていくことも1つの手です。
どんな選択肢を取るのか、ぜひ考えてみてくださいね。
fa-check健康
健康志向な世の中の風潮と、インターネット上で健康に関するニュースがたくさん流れてくることもあってか、20代のうちから健康を気にする人が増えていると言われています。
しかし、まだまだ体力があって精神的にも柔軟性のある20代は知らず知らずのうちに心身に大きな負担をかけてしまっていることもあります。
・長時間残業
・パワハラやセクハラ
・度重なる飲み会
・喫煙
・睡眠不足
・運動不足
・連日の外食やコンビニ食
20代半ばを過ぎると、日ごろからケアする習慣や自分の身体の状態を気にかけていない人は、ある日突然「あれ?」と思うことが出てき始めます。
心と身体は繋がっているので、身体の疲労により心も疲労してきたり、ストレスが限界を迎えると、身体を起こすことも難しくなるなどします(実体験)。
ぜひ、下記のことを少しづつ取り入れながら将来の健康的な自分のために日々を大切に過ごしてくださいね。
- 飲酒・喫煙の習慣を減らす
- 運動する習慣を少しづつ身に着ける
- 季節の野菜を食べながら栄養バランスの取れた食事をとる
- 心のケアを毎日する
心のケアは、特に自分に合っているものを探すことが重要です。
自分の好きな香りのアロマを使ったり、深呼吸をしながらストレッチをしたり、モヤモヤしたことを紙に書き出したり、無理なく続けられる方法を見つけてくださいね。
fa-check恋愛や結婚
恋愛や結婚といったパートナーを探している人、また既にパートナーがいるけど将来が見えないといった悩みを抱えている人もいますよね。
恋愛も結婚も、個々人で様々な悩みを抱えることになりますので、今回は代表的な悩みに対して、私が思う解決方法をお伝えします。
- 恋人ができない
- 恋愛や結婚に興味がない
- 恋人が結婚の話を避ける
- 結婚したいけど相手がいない
- この人と結婚しても良いのか不安
- 結婚後に仕事と家庭が両立できるか不安
- 出産するべきか悩む
- 子育てできるのか不安
新しい趣味の場を探す、マッチングアプリを始める(危険な面もあるので注意してください)
恋愛や結婚はしなくても良いですし、仕事以外でも趣味の場を持つことで人と関わり続けることはできます
あなたが「結婚」を強く望むのであれば、「あなたとだから結婚がしたい」と伝え、結婚するつもりがないのであれば別れたいと自分の気持ちを伝える(ただし、相手に結婚する気がなければ別れることになるので要注意)
結婚相談所、婚活パーティー、婚活アプリなど婚活を始める
結婚後に問題になりそうなことについて、しっかりとお互いの価値観を話し合ってみる
結婚前にパートナーになる人へお互いが家事を協力し合うことをしっかりと確認しておく
出産は女性の身体的な負担が大きい出来事ですので、自分の人生計画を考えて後悔をしないように考える
子育てを支援する行政の制度や、子育てについての体験談を調べてみる
恋愛や結婚の悩みについても、行動することで出会いが訪れたり、相手とのすれ違いを防ぐ可能性を高くすることができます。
付き合っている人と結婚への気持ちが違う場合も、結局は自分で決断という名の行動をしなくてはいけません。
結婚を諦めてでもお相手と一緒に居るのか、お相手に結婚する気になるアプローチをしてみるのか、自分と一生一緒に居ると誓ってくれる誰かを探すのか、後悔しないように決断してくださいね。
fa-check介護
元気だった両親が、どんどん年老いていくことが感じられ始めるのも20代ですね。
まだ早いと思いつつ、介護のことが気になっているのであれば、両親や兄弟と顔を合わせて「老後をどう考えているのか」を話し合っておきましょう。
- 老後の生活費
- 介護が必要になった場合の対応(誰が介護するのか施設に入るのか)
- 通帳や重要書類の保管場所
- 自宅の不用品の処分
- 契約しているサービスや保険内容などの共有
特に、兄弟がいる場合はどちらか一方に任せきりになるとトラブルを招いてしまいかねませんので、両親としっかり話し合っておくことは重要です。
不安を感じたときに試してほしいこと
大きさや緊急性の差は個人によって違いますが、"不安"は人間である以上、どうしても湧いてきます。
だからこそ、不安と上手く付き合っていけるメンタリティを身につけることが重要なのではないかと思っています。
ぜひ、不安を感じた時は下記の4つの方法を試してみてください。
1当たり前にあるものに目を向ける
まず1つ目の方法は、当たり前にあるものに目を向けることです。
SNSで他の人の様子が伝わりやすくなった今、かなり良い暮らしをしている人が目に入ることも多くなりましたよね。
ブラック企業で働きながら、毎月の生活費がかつかつの中で暮らしていた私は、世の中のキラキラした女性のSNSが目に入っては「どうしてこんなに違うの?」と思っていました。
そして、自分のボロボロの生活を見ると将来が不安で仕方なかったです。
そんな中で、何とか精神を保っていられたのは「既にあるものに目を向ける」ことをしていたからだと思います。
・家に住むことができて、ありがたい
・仕事があって、ありがたい
・ご飯を食べることができて、ありがたい
・電気やガス、水道が止まることなく使うことができて、ありがたい
・アプリがあるから無料で家族や友達と連絡がとれて、ありがたい
特に「お金がない、どうしよう」と夜になると不安になることが多かった私は、泣きながら「それでも、今はまだ家賃も払える」と自分が持っているものを数えていました。
今はまだ、大丈夫だと少しでも思うことができれば気持ちが一旦落ち着きますので、衝動的に不安が出てきた時は試してみてください。
2自分は何に不安を感じているのか整理する
次に、自分が何に不安を感じているのかを紙に書き出して整理する方法をおすすめします。

できればノートを用意してほしいですが、手元にない場合はチラシの裏でもPCやスマホのメモ帳でも良いです
そして、その不安を今起こっている問題なのか、まだ起こっていない問題なのかマークを付けて分けてみてください。
次に、今起こっている問題に優先順位を付けて、1位の問題から順番に、どうすれば解決できるか書き出しましょう。
その解決策の中から、すぐに実行できそうなものを選んで「明日●●する」と決めましょう。
そうすれば、ある程度心が落ち着いているはずです。
まだ起こっていない問題に関しては、すぐに解決しないといけない問題が終わった後に考えましょう。
3ロールモデルの真似をする
次に、自分の中に「こんな人になりたい(ロールモデル)」と思う人がいるのであれば、その人の真似を徹底的にしてみてください。
真似をする内容は人によって様々だと思いますが、主に下記のものです。
- 姿勢や声の出し方
- 服装
- 仕事で使っているものやツール
- 仕事の参考にしているもの
- 新たに勉強しようとしていること
- 考え方
こっそり真似するよりも「●●さんは何を使っていますか?」と聞いたり「●●さんなら、どう思いますか?」と、相手の情報を知ってから真似をすると、自分の中に染み込んでいきます。
ただし、ロールモデルにする人を間違うと悲惨なことになりますし、人によっては「自分を尊敬するなら●●しろ」と、関係性がおかしくなってしまう場合もありますので、きちんと人を見極めてくださいね。
4とにかく行動する
不安は大きなストレスになります。
ストレスを抱え続けると、行動する気力もなくなってしまいますので、今を変えたいと思った時はすぐに行動をしてください。
- お金の勉強を始める
- 副業や投資の情報を集める
- 自分が今の会社でしてきたことを分析する
- 会社の将来性について調べる
- 食生活や運動習慣を変える
- 出会いを求めて新しい場所に行く
- 両親の老後について話し合いをする
「今すぐ転職/投資をするべき!!」とか、「今後はファーストフードを食べてはいけない!!」とかは、言いません(笑)
ただ、今を変えるための情報収集や変えられる範囲ですぐに新たな習慣を取り入れること、また自分を労わることはすぐに取り組むことが出来ると思います。
この記事が、あなたの不安を解消できるものになったのであれば嬉しいです。
【まとめ】賢く生き抜こう
- 不安は行動により解消する
- 今すぐ大きく変えることが難しい時は、まずは情報収集や自分の心を安定させる
- 大切なのは知恵を付けること
今の世の中、何でもやったもん勝ちな面が目に見えることも多いですよね。
例えば、あなたの手柄を誰かが取ってしまったり、大きな話だと生活必需品の買い占めと転売、法的な穴をついたビジネスなどがあります。
どうしようもないことが目の前に立ちはだかることもあるでしょう。
そんな中で生き抜いていくには、知恵を付けることが大切です。
自分の助けになる世の中のサービスや仕組みを知ること、自分のコントロールできる範囲の中で快適に過ごす行動に気づくこと、また自分を喜ばせる方法を知っておくことで不安になる事柄や回数が変わってきます。