こんにちは!!手取り16万円の一人暮らしから副業と投資を始めてきました、こがねです。
私が投資に興味を持った25歳の頃、私は人生のどん底でした。
パワハラでメンタルを病み、それでも生きていくために転職したものの、求人票に書かれていたことが嘘ばかりのブラック企業に入社してしまい、月120時間のサービス残業をしながら暮らしていました。
少しでも職場環境を良くしようと同僚と結束して改善の要求をしても「残業とは仕事への誠意である。たくさん残業する人は会社にそれだけ貢献している人」「非効率な方法でもコツコツ頑張る姿が好き」という理由から全く改善されませんでした。
そんな将来が見えない状況の中、少しでも自分の生活を良くしたいと思い、私は投資やお金の勉強を始めました。
その中でも特に、株を始めた時は"損をしたらどうしよう"という気持ちでいっぱいでしたが、今では株の売買はとても楽しいものに変わっています。
そこで今回は、過去の私と同じように"投資は怖いけど、それでもお金を増やすためにやってみたい"という人に向けて「株を始めたい人におすすめの本」をランキング形式でご紹介します。
- 株の仕組みについて知りたい人
- 投資を始めたい人
- お金の勉強を最近始めた人
私自身、初めて購入した株は100株12万円ほどのものでしたが、その後は100株3万円ほどの株を購入して利益を出すこともできました。
また、単元未満株で10株だけを1万5千円ほどで購入したものもあります。
まとまったお金がある人もない人も、株への投資は1つの選択肢になりえますので、興味のある人はぜひ私がおすすめする本を読んでみてください♪
株式投資の入門におすすめの本
それでは早速、おすすめの本についてご紹介します
1位いちばんカンタン！株の超入門書
購入はこちら⇒いちばんカンタン！ 株の超入門書 改訂3版 [ 安恒 理 ]
私がこの本に出会ったのは、既に株式投資を始めた後でした。
"実践して学ぶのみ!!"と思って株を始めたものの、購入した株が思ったように値上がりせず、"やっぱり、ちゃんと学ぼう"と思っていた時に、友人におすすめされた本です。
この本の中で株の基礎知識や語句を勉強できたことはもちろんですが、何より"株で負けた理由"や、"なぜその株を買うのか？"という理由付けの重要性に気づくことができました。
株で利益を得るためには、何が起これば株で損をするのか？ということがず理解できないといけません。
この本はあなたに、株の基礎知識だけではなく株の本日を簡単に教えてくれますので、株の売買に慣れるまでは何度も見て欲しい本です。
株の売買に慣れてきた今も、私はたまに読み返して"負ける状態になっていないか"をチェックしています。
- 株の基本的な専門用語と株の仕組みが覚えられる
- 基本的なチャートのポイントが抑えられる
- カラフルかつイラスト付きで見やすい
2位マンガ 投資のことはなにもわかりませんが、 素人でも株でお金持ちになる方法を教えてください
購入はこちら⇒マンガ 投資のことはなにもわかりませんが、 素人でも株でお金持ちになる方法を教えてください [ 橘 玲 ]
ついつい無意識に考える"リスクのない儲かる商品はないか？"という幻想を、自然と捨てることができるようになった本です。
株式投資の仕組みや、利益の出し方といった基本的なことから、有名な投資家の投資手法が簡単に紹介されています。
またギャンブルとの違いや、世の中のお金の流れを可視化するためのヒントなど、まだお金について勉強をし始めた人にとっては大きなヒントになる本です。
「投資＝株や金、不動産の購入」だけではなく、あなた自身の能力に投資することも1つの大事な投資だということが前提として書かれていますので、何に投資をして何を得たいのかを考え直したい人にはおすすめです。
最終的にはインデックスファンドへの投資をおすすめしていますが、その投資に対しても「自分に合っているのかどうか？」の判断ができる自分なりの基準が身についているはずです。
- "リスクをとっても大金を掴みたい人"と"リスクを抑えてコツコツ投資したい人"のモデルケースを知ることができる
- 株取引の仕組みを知ることができる
- 自分の資産管理の重要性を知ることができる
3位株はメンタルが9割
購入はこちら⇒株はメンタルが9割 投資家脳に変わらなきゃ株は一生勝てない [ 長田淳司 ]
仕事をしながら株の投資をして、本当に資産が作れるのか？
という疑問や不安に解決のヒントをもらえる本です。
投資でずっと利益を出し続けることが難しいとは頭でわかっていても、なかなか平常心を保つのって難しいんですよね。
そんな投資をする上での不安になるメンタルと、どう保っていくのか、また株式投資とは何なのか？を知ることにおすすめです。
- 株取引で負ける時、利益が出る時のメンタルの保ち方が分かる
- 投資スタイルを決めるきっかけになる
- どんな会社に投資すると良いのかが経験者から学べる
株取引は何のためにする？
私が株取引を始めた時は"労働しなくてもお金を得る方法"だと思って始めました。
しかし今では、様々な理由から株取引をしています。
- 配当金額を増やして不労所得で生活したい
- 値上がりする株を見つけて貯金額をいっきに増やしたい
- 株主優待をもらって少しラッキーな気持ちで生活したい
- 会社情報を調べて、投資をした成果を見るのが楽しい
- お金に余裕があると精神的にも安定して安心できる
- 仕事を選ぶ余裕ができる
投資は冷静になって、会社情報を調べつくして、利益が出ると思った根拠を元にお金を託してお金を増やすものです。
モチベーションを保つためには、何のために株をするのかを知っておくと、長く続けていくことが出来ると思います。
まとめ
- 株の仕組みや専門用語、利益や損に左右されないメンタルコントロールの考え方を知ることが大切
- 株の勉強と並行して自分への投資も視野に入れて力の分散を考えると、より自分の人生が見えてくる
- 大きなリスクで1発勝負をかけるのではなく、コツコツ長く続けていく投資をする
投資は宝くじとは違って、コツコツ長く続けていくことが大事だと私は思っています。
不動産投資や金や銀といった現物投資、他にも投資信託という投資のプロに手数料を払って投資を任せる方法など、いろいろあります。
株の良いところは、自分で選んで自分の応援したい会社を直接応援できることや、配当金や株主優待といったものも楽しみの1つです。
株に興味のある人は、ぜひご紹介した本に1度目を通してみてください。
